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Googleクラウドの核心を読んだ。
最近の本で中々いい本だと思う。
以下、ad sense解約された恨みを持ちつつ述べる。
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この本はgoogleを例にしてクラウドのサーバ構成について述べ、
それがどの程度コストがかかっているか述べている本である。
コストということで文系よりかというと
バリバリ技術用語を用いている技術系のシステム屋さん向けの本である。
正直マスタカもすべてを理解したとはいい難い、そんなレベル。
クラウドになると最もコストがかかるのはサーバ代金ではなく
運営にかかる電力というのは周知の事実だろう。
それがgoogleだとどうなるかということが述べられている。
詳しくは本書に書いてあるがgoogleのサーバ郡は
電力をかなり効率的活用している。
これからのシステム屋は、電力の効率性にも気を配る必要があるだろう。
さらに、今後の技術展望としてコンピュータと電力の関係についても述べている。
最近CPUのコアの数が増えているのは電力が関係しているのはご存知のと通りだ。
そして今後、消費電力の効率をよくするためには
どの部分の技術革新が必要かと書かれていてこの点も大変ためになった。
また、HWではハイエンドマシンよりも比較的ローエンドなマシンを
多数用いた方がよいということもコストという点から理論的に述べている。
この点も納得いくことができた。
マスタカは正直システムのスキルは捨てるつもりでいるので
この手の知識についてだけはきちんと学んでおきたいと考えていた。
そのため、この本は大変ためになった。
技術系の人で管理職の方や目指しているシステム屋さんは必読でしょう。
その他にもコンピュータに関わる人は読むべきだろう。
完璧に理解したらモテルと思うよ