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ビッグデータ・ビジネス
を読んだ。
今ITで熱いのはスマフォかビッグデータだろう。
でもビッグデータビッグデータって言うけど実際何ですか(・ェ・`)
どうなると儲かるんですか?(・ェ・`)
そろそろ具体的に言えよ( ゚Д゚)クワッ!!
アマゾンのレコメンドでない活用例が知りたいですよね。
そんなわけで読んでみた訳です。
データサイエンティストになるとどうなるんですかね
以下感想
この本はビッグデータとちまたで言われてるけど
今の状態と今後どうなるかについて筆者の予想を書いた本。
マスタカの想像通りの本
面白かった点をつらつらと
・業務のIT化
1.企業はまず電子化・自動化をして
2.データを活用する
日系企業は1については終わった。
だけどIT化しても何も用途がありません(・ェ・`)
という状態です。
で処理ツールが出てきたのでビッグデータって
とりあえず言ってる状態
・ビッグデータ
ビッグデータとは以下の3要件を満たすもの。
データが大きい物ではない。
高解像度
個々の顧客ごとに最適な対応をすること
30代男性でなく趣味指向で
リアルタイム
高頻度でデータ取得・分析頻度を上げること
これは意外でした
多様・非構造
データ量の増大。これは分かりやすい
ビッグデータの例は以下。
・経費削減
レストランで
ハンバーグが売れ残ってて、
海老フライの在庫が少ない場合どうするか。
例えばここでビッグデータで
ハンバーグの在庫が廃棄になる可能性が高ければ割引するはず。
・リアルタイム
結婚情報誌を買った人にすぐに婚約指輪のレコメンドを行うのが例。
リアルタイムにやらずに2週間後にレコメンドすると
実は破局してましたという事態になるかもしれへん
・センサデータ
センサデータもビッグデータに入る。
当然と言えば当然だけど言われるまで気づかなかった。
客の脳波見てDJ取り替える等。
かわいいアクセサリーにすればセンサもつけてもらえる
・人の行動を変える
危険な運転する人の保険料を上げる等にも使える
・先読み
エアコンの温度下げたり
車の自動急ブレーキを自動で行う等。
ただこれはやりすぎるとうざいかも
・ビッグデータの失敗例
歌手がお亡くなりになったら
ビッグデータの力で値段を上げる。
収益は確実に増えるけど批判を招きますよと
この辺自動で上がっちゃいそうなので何かしないといけないですよね
ビッグデータビッグデータ言っても
どう活用するか分からないのではしょうがないですよね。
そんな人は本書を読んでみるとかなり役に立つと思います。
リアルタイム性はかなり盲点でした。
ぜひ読んでみてください。