2016年11月05日

[書評]カンバン仕事術

カンバン仕事術

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カンバン仕事術
を読んだ

マスタカといえば社長のカバン持ちならぬ
社長のカンバン持ち

そんなわけでカンバンについて興味があったので読んでみた
以下、概要

・本書の内容
この本の内容はカンバンについて説明した本
1章はストーリー仕立てでわかりやすい。
その後論理展開するイメージ
1章だけ読めば割とわかる


ためになったことをつらつらと


・ワークフロー
todoとか
開発とか
テストとか
フロー
を作る
そこに付箋をペタペタする


・可視化
最初にやるのは可視化
各自の持ってる仕事を全部書く
jira等だとチケットに記載してないものもあるので
内職も含めて全部洗い出して可視化


・wip制限
この概念は始めてだった
始めるのをやめて終わらせるのを始める。
チームとして行う作業に制限をかけて
進捗が遅れている案件があったらそれを助けて
WIPをとにかく減らしていく


・特急レーン
エロい人からの特命は特急レーンとして
あらゆる案件を止めて行うレーンを作る


・議論のきっかけ
特急レーンやらwip制限やら
どの程度許容するのかは
チームで議論してとのこと


・デイリースタンドアップ
人ではなく案件に注目して行う


・カンバンの目的
フローを早くして
リードタイムを減らすこと。
とにかく案件をリリースしていくんです



wipを減らす概念は非常に面白かったです
こういうの機能するチームにしていきたいですね
posted by マスタカ at 11:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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