2017年05月04日

23区格差を読んだ

23区格差 (中公新書ラクレ 542)

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引越し結局辞めたけど
最近23区の情報集めてるマスタカです

そんなわけで本書も読んでみた
以下、内容

・区と駅が一致しない場所がある
品川駅は港区
板橋駅は板橋区、北区、豊島区の境界
目黒駅は品川区
これ初めて知った


・新宿区
一人暮らし天国


・練馬区
東京の田舎
農業観光ができる


・豊島区
山手線は目白から田端につなぐ予定だったが
地元の反対と地形の関係で池袋に駅作った
その後、百貨店できて栄えた


・大田区
戦前は35区あったが
戦後23区になった
そんなわけで、大森区と田端区をくっつけて
大田区爆誕


・板橋区
創業が多い
地震直下時に一番安全


・墨田区
スカイツリーの来場者数が減り続けてる


・足立区
犯罪が多い


・神奈川県からの転入先
以下が多い
太田
品川
目黒
世田谷

渋谷


・埼玉からの転入先
以下が多い
足立区
板橋区
北区
練馬区
豊島区


・千葉からの転入先
以下が多い
江戸川区
葛飾区
江東区
墨田区
中央区


・多摩地域からの転入先
杉並
世田谷
中野
練馬


・沿線文化
区と区外は沿線で関係している。
同一沿線ので住み替えが多いので
格差は固定されているのでは


・勝ち組の区
新陳代謝が起こってる区
定住率が低い所の方がよいのでは
というわけで、年寄りが定住してる北区は・・・・。


・関連
本書の他に以下も面白いのでぜひどうぞ
[書評]東京23区ランキング・赤版 各区の意外な横顔編

[書評]沿線格差 首都圏鉄道路線の知られざる通信簿



とても面白い本でした
東京に引越しを考えている人や
23区の特徴を把握したい人は
必読の1冊ですので、ぜひどうぞ
posted by マスタカ at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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