![]() | ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理 新品価格 |

マスタカと言えば1代で財を築く男
そんなわけで本書を読んでみた
以下、内容
・本書の内容
個人投資家がどうやって資産を運用するかという本
・結論
インデックス投資が最強
・ためになったこと
結局インデックス投資ってことじゃつらまない。
本書で一番ためになったのはアセットアロケーションだった
年寄りはリスクが取れないので
年代ごとのアセットアロケーションが有効じゃないかとのこと
・20代半ばアセットアロケーション
株式:70%
債券:15%
不動産:10%
現金:5%
・30代後半から40代初めのアセットアロケーション
株式:65%
債券:20%
不動産:10%
現金:5%
・50代半ばのアセットアロケーション
株式:55%
債券:27.5%
不動産:12.5%
現金:5%
・60代後半以降のアセットアロケーション
株式:40%
債券:35%
不動産:15%
現金:10%
・アセットアロケーションを見て感じたこと
現金少なすぎじゃないか。
資産たくさんあるなら良いけどさ・・・。
確かにその方が投資で成功する可能性あがるけどねぇ
・似たような本
こちらの本だと日本株・外国株レベルの話まで分かる
内藤忍の資産設計塾【第4版】を読んで色々考えた
・マスタカの考えた最強のポートフォリオその2
前回より現金を減らした。
ただ、さすがに現金10%切るのは資産増えるまでマスタカ的に辛いので以下
こうすれば、現金除けば、日本と海外1:1
日本株:35%
日本REIT:10%(不動産の代わり、海外は持たない)
外国株式:35%
FX:10%(債券の代わり、日本は持たない)
現金:10%
現在海外投信の積立も始めてるので
一つの最終形として数年かけてこちらを目指してみようと思います
本書は個人投資家必読の1冊ですのでぜひどうぞ
タグ:アセットアロケーション