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アジャイルサムライ
を読んだ
マスタカと言えばサムライ
そう日本のサムライだ!
そんなわけで
アジャイルをやる必要が出て来たので
本書を読んでみたわけだ
以下、内容
・本書の内容
アジャイル的な開発の進め方について、一通り説明した本
アジャイルのプロジェクトに入る前に
本書を読んでおくとプロジェクトに入りやすいと思います
・アジャイルの最大のメリット
毎週お客に価値あるものを届けること
・ソフトウェア開発の3つの真実
1.プロジェクト開始時点にすべての要求は揃えられない
2.集めたところで、要求は必ず変わる
3.やるべきことは与えられた時間や資金よりも多い
・アジャイルの特徴
1.きっちりと区分けしない役割分担
2.継続的な開発工程
3.チームで成果責任を果たす態度
・アジャイルなプロジェクトマネージャー
何をすべきかは伝えるのではなく、環境を整える仕事をする
具体的には以下
障害を取り除くこと
ステークホルダーとのコミュニケーション
外圧を防ぐ
・トレードオフ
以下4つがトレードオフになる
時間
予算
品質
スコープ
プロジェクトにもよるが
アジャイル的にはスコープがうごかせるという判断になる
・ユーザーストーリー
よくできたストーリーは頭文字をとってinvest
独立してるindependent
交渉の余地がある(予算内に終わるように融通をきかせる)negotiate
価値のあるvaluable
見積れるestimate
小さいsmall
テストできるtestable
・見積もり
単位はポイントにした方が良い
ポイントであれば以下のメリットがある
見積もりは当てずっぽう
見積もりは大きさのみにできる
シンプルに見積れる
・見積もりが困難な場合
経験がなく見積もりが困難な場合
スパイクを実施する。
スパイクとは期限を切って調査を実施すること
・可視化
どう考えても終わらない時は、可視化した結果を見せる
バーンダウンチャート
を見せる等
・アジャイルはチーム
チームでのベロシティは出すが
個人のベロシティは出してはいけない
・スケジュールのマネジメント
期日を固定して、そこで何がなんでもリリースするか
機能を固定して、機能が完成したらリリース、スケジュールは動かせる
みたいな形で管理する
・環境に合わせる
アジャイルはベストプラクティスはあるが
すべてそれに合わせる必要はない
自分の環境に合わせて柔軟に変えていこう
本書はとてもためになりました
これからアジャイルを使ってプロジェクトに入る人には
必読の1冊です
タグ:プロジェクトマネジメント