2018年01月14日

[書評]デッドライン

デッドライン



デッドラインを読んだ

マスタカと言えば
ギリギリでいつも生きていたいからぁ〜
そんなわけで本書を読んで見た

以下、デッドライン

・本書の内容
物語を読む感じで
プロジェクトマネジメントを解説した本
読みやすいし
章ごとにまとめが書かれているので勉強にもなります


ここから面白かった内容


・正しい管理の4つの本質
適切な人材を雇用する
その人材を適所に当てはめる
人々の士気を保つ
チームの結束を強め、維持する


・負の強化
どれほど強い脅しをかけても終わらないものは終わらない
達成できなければ本当に脅迫の内容を実行しないといけない


・管理者の身体の本質的な部分
心で指揮をとる
自分の腹を信じる
組織に魂を吹き込む
くだらないものを嗅ぎ分ける鼻を持つ


・生産性の向上
短期的に高める方法はない
長期的な投資によってのみ高まる


・プレッシャー
プレッシャーをかけても思考は速くならない
残業時間を増やすのは生産性を落とすこと
管理者がプレッシャーをかけるのは他に何をしていいかわからないから


・スタッフの人数
プロジェクトの大部分を少人数のコアチームで行う(特に設計)
プロジェクトの後半に人数を増やすというのが理想


・怒り
怒りは恐怖である
部下を罵倒するのは、怖いからそうしてる



本書はとてもためになりました。
プロジェクトマネジメントに興味がある人は
必読の1冊かと思います
posted by マスタカ at 15:25 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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